分析

2020.08.21

SEOとLPOの組み合わせで目指すコンバージョンアップの指針

WEBサイト運用に欠かせない施策といえばSEOが有名ですが、コンバージョン率アップに役立つ「LPO」はご存知でしょうか。二つの特徴を知った上で正しく活用すれば、WEBサイトの訪問者数を増やし、訪れたユーザーを商品購入や資料請求に導くといった理想的な流れが生まれます。今回は、SEOとLPOについて詳しく解説していきましょう。

SEOとLPOとは?それぞれの特徴と両者の違い

SEO(Search Engine Optimization)

検索エンジン最適化。ユーザーがGoogleやYahoo!といった検索エンジンを利用する際、検索結果の上位に自社のWEBサイトを表示させるための施策を指します。具体的には、キーワードを見直したり、高品質なコンテンツを充実させたりといった取り組みがSEOに当たります。

検索エンジンの最大手であるGoogleは「ユーザーにとって価値の高い情報を盛り込んだページ」を評価しているため、よりクオリティの高いページが検索上位に表示されます。上位に表示されるほどユーザーのクリック率が上がり、訪問者数も増加するため、WEBサイト運用には欠かせない施策です。

LPO(Landing Page Optimization)

ランディングページ最適化。「着地」を意味する「ランディング」という言葉の通り、ユーザーが検索エンジンやリスティング広告などを経由し、最初に着地するWEBサイト内のページをランディングページと呼びます。ユーザーとWEBサイトとの最初の接点となるランディングページは、一般的に問い合わせ、資料請求、商品購入などに結びつけることを目的とした縦長1ページの構成で成り立っています。

こうしたコンバージョンを増やすには、ユーザーをページの途中で離脱させず、目的のアクションまでしっかりと導くことが求められます。LPOとは、具体的にはページの配置や色といったクリエイティブをリニューアルしたり、ユーザーが購入を検討しやすいよう情報を整理したりすることによって、ランディングページをより良く改善する施策のこと。また、ランディングページを複数パターン作成し、ユーザーの属性やニーズに合わせて表示を変えることもあります。

このように、SEOもLPOもWEBサイトに対して行う施策であるものの、その内容や目的はまったく異なります。

・SEO:WEBサイトの訪問者数を増やす取り組み

・LPO:WEBサイトを訪問したユーザーをコンバージョン(商品購入や資料請求など)に導く取り組み

・SEO:WEBサイトの訪問者数を増やす取り組み

LPO:WEBサイトを訪問したユーザーをコンバージョン(商品購入や資料請求など)に導く取り組み

LPO:WEBサイトを訪問したユーザーをコンバージョン(商品購入や資料請求など)に導く取り組み

コンバージョンをさらに増やすためには、両者の特徴や違いをおさえたうえで双方を組み合わせて活用することが大切です。SEOとLPOのメリット・デメリットを確認しておきましょう。

SEOのメリット

購買意欲の高いユーザーを集客できる

コンバージョンに直接つながる検索キーワードで検索結果の上位に表示されていれば、購買意欲の高いユーザーを集客することができます。

費用対効果が高い

リスティング広告などとは異なり、無料あるいはコストを抑えて取り組むことができるのも大きな魅力のひとつです。

資産として残すことができる

SEOを通じて培った運営者のノウハウ、良質なコンテンツが自社の資産となります。

SEOのデメリット

効果が出るまでに時間がかかる

SEOには一定の時間と手間が必要です。即効性のある広告などと比べると、効果を可視化するまでには時間がかかるといわれています。

検索エンジンの動向に左右される

検索エンジンのアルゴリズムがアップデートされることにより、検索結果の順位が飛躍的に上昇したり、急激に下がったりするなどの影響を受ける可能性があります。

LPOのメリット

短期間かつ低コストで検証できる

ランディングページの一部を段階的に変更することで、費用を抑えながら改善を目指すことができます。

LPOのデメリット

WEBサイトの訪問者数が増えない限り、効果を検証できない

いくらランディングページを改良しても、訪問者がいなければその効果を確認することが難しいといわれています。

SEOはWEBサイトの訪問者数を増やすことができますが、単体でコンバージョンにつなげることは容易ではないでしょう。一方、LPOではコンバージョン率を高められるものの、WEBサイトへの集客という前提がなければ成り立ちません。そのため、メリットを生かしつつデメリットを補うためには、SEOとLPOを同時に進めていくことが必要なのです。

なお、SEOとLPOを同時に取り掛かるのがベストですが、コストなどの都合で難しい場合は、SEOを先に始めることをおすすめします。SEOでまず訪問者数を増やし、LPOでユーザーの離脱理由を探ったり、クリック率とコンバージョン率を上げる施策に取り組んだりすれば、より効果的なWEBサイト運用を実現できるでしょう。

「WEB改善推進プラン」を通じ、SEOとLPOを上手に併用

SEOとLPOをうまく組み合わせて活用すれば、WEBサイトへの訪問者数やコンバージョン率を高めることができます。ただし、これらの施策を行うためには、WEBサイトの現状を正しく把握し、仮説に基づいた改善が欠かせません。自社での対応が難しい場合は、デジメーションの「WEBサイト改善推進サービス」をご検討ください。

正志植田

植田 正志

デジメーション株式会社 取締役

WEB広告代理店に入社し、大手から中小まで新規クライアント開拓および既存クライアント様を幅広く担当。
またクライアント様の売上拡大のためのコンサルティングやマーケティングプランニングに従事。

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