ABOUT「ディスプレイネットワーク広告」とは
YahooやGoogle等の提携サイトに費用を支払い表示する広告のことです。
キーワード機能を活用し、サービスに関心がありそうなターゲットを狙って表示することが出来ます。
ディスプレイネットワーク広告とはWebサイトやアプリの画面上に表示される広告のことです。
画像による広告が一般的で、「バナー広告」と呼ばれることもありますが、画像だけではなく動画やテキスト形式による広告配信も出来ます。最近では動画広告の方がパフォーマンスが良いケースも増えており、また今後の5G回線が登場することでより一層動画広告が増えてくることが予想されます。
代表的なディスプレイ広告として、Googleディスプレイネットワーク(GDN)とYahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)があります。
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TYPEディスプレイ広告の種類
Googleディスプレイネットワーク(GDN)
Googleが多様・多量なWebメディアの広告枠をつなげた世界最大規模の広告配信ネットワークです。
Googleのディスプレイネットワークは、大規模なポータルサイトからジャンルやテーマが絞られた専門サイトやブログまで、膨大なWebサイトで構成されています。日本国内のインターネットユーザの約80%に利用されています。GDNでは、ユーザーがお気に入りのWebサイトを閲覧時やスマートフォンやアプリ等の使用時を狙うように広告表示が可能です。
GDNの特徴的なターゲティングとして「コンテンツターゲット」「アフィニティカテゴリ」が挙げられます。コンテンツターゲットは、キーワードを設定することで、そのキーワードに関連性が高いサイトに広告を表示するターゲティング手法で、新規顧客の獲得に向いたターゲティングになります。アフィニティカテゴリは、広告のターゲティングとして設定することで、ユーザーを検索傾向や、サイトのアクセス履歴によって分析・カテゴリが分けられ、興味関心が高いユーザーにディスプレイ広告を配信します。
Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)
Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)は、Yahoo!JAPANや主要提携サイトのコンテンツページに広告を掲載することができるサービスです。ターゲティングやマッチング等、分析されたユーザーの属性や行動を基に、効果的な広告をYahoo!JAPANのネットワークで展開することが出来ます。
YDNの特徴的なターゲティングとして「サーチターゲティング」と「インタレストマッチ」が挙げられます。サーチターゲティングは、過去に「特定キーワード」を検索したことがあるユーザーに広告を表示する方法です。インタレストマッチは、ユーザーが閲覧したコンテンツ内容や閲覧履歴等からユーザーの興味を分析し、広告を表示させるターゲティング方法です。
追従型広告 リマーケティング&リターゲティング
ディスプレイ広告には、ユーザーが閲覧したサイトコンテンツに応じた内容の広告を表示する「追従型広告」もあります。例えば、あるユーザーが自社サイトを訪問して商品ページを閲覧後、追ってキャンペーン用広告を表示させるような方法です。
「リマーケティング」はGDN、「リターゲティング」はYDNでの名称となり、基本的には同じ追従型広告のことを意味しています。