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2019.11.01

リスティング広告で失敗しないための基礎知識

GoogleやYahoo!など、誰もが日常的に利用する検索エンジンに広告を配信できるリスティング広告。高い効果を発揮するためには、その特徴を押さえておく必要があります。
今回は、リスティング広告の基礎知識から注意点までご紹介しましょう。

キーワード単位で出稿できる「リスティング広告」と

リスティング広告とは、Google広告やYahoo!プロモーション広告といった広告サービスを通して出稿される広告で、検索エンジンの自然検索結果の最上部・下部の広告枠に「広告」ラベル付きで表示されるものを指します。ユーザーが検索するキーワードに連動して表示されるため、「検索連動型広告」とも呼ばれています。

ユーザーの興味・関心にターゲティングした上で、キーワード単位で出稿できるのがリスティング広告の特徴です。そのため、明確なニーズを持っている顕在ユーザーへのアプローチに優れており、即座に集客できる可能性が高いという利点を備えています。

リスティング広告はPPC広告(クリック課金型広告)の一種で、クリック単価×クリック回数に応じて課金されます。クリック単価は上限クリック単価、品質スコア、掲載順位によって決まりますが、検索数の多いキーワードほど最低入札価格(キーワード、広告の品質、入札者数などで変動)が高くなる傾向にあります。ひとつのキーワードに入札が複数あった場合は、入札価格×広告品質で導き出される広告ランクによって掲載順位が決まります。

基本的にはGoogleやYahoo!の検索結果ページに表示されるのがリスティング広告ですが、検索パートナーと呼ばれるWebサイトや媒体にも広告を掲載するコンテンツ連動型広告もあわせて活用することができます。検索パートナーには主に以下のような媒体があります。

・Google広告
Google/goo/livedoor/BIGLOBE/OCN/AOL.JP/@nifty/AU one/Technorati/LUNASCAPE/Hatend/Aladdinなど

・Yahoo!プロモーション広告
Yahoo! JAPAN/Ameba/bing/Excite/@nifty/So-net/Live Search/NIKKEI NET/フレッシュアイ/All Aboutなど

リスティング広告と同じく、検索エンジンでキーワードを検索したユーザーをWebサイトに誘導する仕組みとしてSEOが挙げられますが、この二つには違いがあります。

まず、リスティング広告は前述の通り、キーワードの入札価格や広告の品質によって順位づけられるため、広告費用を惜しまなければ検索結果の最上部にすぐ表示させることができます。

一方SEOは、検索エンジンのランキングアルゴリズムによって順位づけられる自然検索枠です。ユーザーニーズにマッチしたコンテンツを作り訪問数を増やすことは時間も労力も欠かすことができません。

リスティング広告は「費用がかかるもののすぐ集客に結びつく」のに対し、
SEOは「比較的低予算で済むものの検索結果の上位に表示させるにはある程度労力が必要」という点が双方の大きな違いといえます。

リスティング広告はキーワード選びが肝心!ただし、高単価になる可能性も

リスティング広告を活用する前に知っておきたいのは、正確にターゲティングするためのキーワード選びが肝心ということ。下記4種類のマッチタイプから、目的にあったタイプを設定していきます。

リスティング広告のマッチタイプ

・完全一致
ユーザーの検索ワードが語順やスペルなどを含めてすべて一致した時にだけ広告が表示されます。

・フレーズ一致
ユーザーの検索ワード全体の中でキーワードが語順を含めて一致した際に表示されます。

・部分一致
キーワードと関連するワードが検索された際にも広告が表示される幅広いマッチタイプです。

・絞り込み部分一致
ユーザーの検索ワードの中にキーワードが含まれる場合に広告を表示。語順が違っていても、ちょっとした打ち間違いなどがあっても表示対象となります。

キーワードを選ぶ際は、
商品名やサービス名といった指名ワードはもちろん、「購入」「値段」など、ユーザーが購買意欲を持って検索する際のワードなども視野に入れて選定します。
こうしたキーワードは費用がかかるものの、高いコンバージョンを期待できるものでもあります。また「おすすめ」「方法」といった、ユーザーが情報収集のために打ち込むワードも効果的。

キーワード設定の際はGoogle AdWords キーワードプランナー、goodkeyword、KARABINERなどのツールが役立ちます。

リスティング広告を活用する際、注意しなければならないポイントはほかにもあります。それは、クリックされるたびに料金が上積みされていくという特性上、常に費用がかかるという点。
入札制のため、競合が多いキーワードの場合はさらに高単価になる可能性もあります。

また、リスティング広告はユーザーの目に留まりやすい検索結果ページで自然検索結果の上位に表示されますが、こうした広告を敬遠するユーザーが少なくないことも、リスティング広告のデメリットといえるかもしれません。
メリット・デメリットの両面を理解した上で、効果的な活用を目指しましょう。

検索結果ページでユーザーにアピールしたいならリスティング広告がおすすめ

リスティング広告は検索キーワードに対して表示されるため、希望するユーザー層がターゲティングできている場合には非常に効果的です。審査に通ればすぐに広告を露出させることができ、比較的早く成果を上げやすい点も大きな魅力です。

検索結果ページの視認性の高い場所でユーザーにアピールしたいときには、リスティング広告が良い手段となるでしょう。

勉早川

早川 勉

デジメーション株式会社 シニア・アソシエイト

WEB広告代理店に入社し、主に西日本エリアのメディア担当として大手から地場企業までを広くサポート。アクセス解析やデータ活用を中心に効果改善を図る。

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