制作

2019.11.15

今さら聞けないランディングページ制作の心構え

Webサイトから独立し、ひとつの商品・サービスを訴求することに特化したランディングページ(LP)。活用次第でCVR(コンバージョン率)を上げることができますが、運用する際には知っておきたい注意点も。
ランディングページの特徴から効果的に活用するためのポイントまで、詳しく見ていきましょう。

ユーザーへ伝えたい情報を1ページに集約。ランディングページは獲得数向上に効果的

ランディングページ(LP)とは、ひとつの商品・サービスを売ることに特化した広告用ページのことを指し、1ページで完結させることによって高いCVRを狙う目的で制作されます。検索結果、リスティング広告、SNSなどから流入するユーザーに対し、購入や資料請求といった目的とするアクションを促します。

なお、広義の意味ではランディングページとは、Webサイトの中でユーザーが初めにアクセスして訪れるページを指します。最初にトップページにアクセスした場合はトップページが、検索エンジンなどを通してダイレクトに商品ページにアクセスすれば商品ページがランディングページとなります。今回は前者の広告用ランディングページについて解説していきます。

まずは、ランディングページの特徴やメリットを挙げてみましょう。

ランディングページの特徴およびメリット

・ユーザーが知りたい情報を1ページに集約
ランディングページは商品・サービスの紹介に始まり、口コミ、問い合わせ、資料請求、購入までを独立した1ページで訴求します。通常のWebサイトよりもセールスレターやチラシなどに近い縦長のレイアウトに設計されており、オフラインの接客や営業を再現したかのようなストーリー展開が特徴的。ユーザーが知りたい情報がまとまっているため、ストレスなく最後まで読み進めてもらうことができ、結果CV(コンバージョン)につながる可能性が高いページです。また、縦長のページをスクロールしながら読み進めていくため、広告主は見てほしい順序で情報を提示でき、ユーザーは疑問点をひとつずつ解消しながら読み進めていくことができます。

・CVR向上に効果的
Webサイトは通常、回遊性を高めることを目的として複数のページに情報を分散するのが一般的。ユーザーの自由度が高い一方、目当ての情報を自分で探さなければならない煩雑さがあるため、商品・サービスを理解してもらう前に離脱してしまうユーザーも少なくありません。ページを遷移するごとに離脱してしまうユーザー率は30%にのぼるともいわれています。ランディングページはCVを目的としているため、情報が1ページで完結しているだけでなく、ほかのページへのリンクやバナーを削ぎ落とすことでページ遷移や離脱を防ぎます。途中で離脱することなく最後まで閲覧する可能性が高いため、CVRを最大限に高めることができるといえるでしょう。

・デザイン性が高い
ランディングページは独立しているためレイアウトに制限がなく、自由に、デザイン性を高めて制作することができます。一般的にはユーザーの目を引くインパクトの大きなデザインで、画像、図、キャッチコピーをはじめとしたテキストで強く訴求するクリエイティブが好まれています。ファーストビューを中心に商品・サービスの魅力を最大限にアプローチするデザインを制作すれば、より高いCVRにつながります。

ランディングページ制作で気をつけたい3つの要素

ランディングページ制作の際は、どのようなポイントに注意すれば良いのか見ていきましょう。

ランディングページ制作の注意点

(1)キャッチコピー
ユーザーの目に留まり、かつ、その後を読み進めるための関心を引き出すようなキャッチコピーが重要。検索ワードを含めるとより効果的です。

(2)商品・サービスの説明
ランディングページを訪問するユーザーは何らかの情報を求めています。「こんなことで困っていませんか」など、その答えを提示するような導入からストーリーを始めましょう。商品・サービスのアピールポイントを一方的に説明するのではなく、ユーザーがそれを利用することでどのようなメリットを得られるのか、イメージできるように心がけます。使用方法やサービスの流れについては、フローチャートなどで図式化するとより理解が深まります。

(3)口コミ・Q&A
実際に利用したユーザーの声を紹介したり、ユーザーの不安や疑問を解消したりすることで信頼感が高まります。

売り上げに最も大きな影響をもたらすといわれるランディングページですが、その特性上、直帰率が高くなる傾向があります。ランディングページを制作したものの、こうした傾向が見られる場合には、A/Bテストを実施して効果を検証・評価・分析していきましょう。

A/Bテストとは、元のバージョンに変更を加えたテストパターンを用意し、どちらがより高く成果を得られるのかを見ていく施策のことです。ランディングページなら例えば、コピー、写真、イラスト、色、サイズといったグループに分けてバージョン違いを展開。高い効果を得られた要素をミックスさせながら繰り返していくことで、最もパフォーマンスの良いランディングページを目指すことができます。

ランディングページで高いCVRを狙うには、PDCAを繰り返していくことが大切

ランディングページで高いCVRを狙うためには、一度制作して終わりではなく継続的にPDCAを繰り返していく必要があります。
商品・サービスをよりユーザーに訴求したい、CVRを改善したいというときには、ランディングページの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

正志植田

植田 正志

デジメーション株式会社 取締役

WEB広告代理店に入社し、大手から中小まで新規クライアント開拓および既存クライアント様を幅広く担当。
またクライアント様の売上拡大のためのコンサルティングやマーケティングプランニングに従事。

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