分析

2019.12.20

Googleアナリティクスはどう活用する?基本的な設定のポイント

Webサイトには、もはやアクセス解析ツールが必要不可欠。特に高い評判を誇るGoogleアナリティクスは無料で、すぐに始めることができます。

今回は、今さら聞けないGoogleアナリティクスの概要やメリット、初期設定の基本的な流れ、注意したいポイントについてご紹介します。

Webマーケティングの成功に必要不可欠な「Googleアナリティクス」とは?

Googleアナリティクスとは、Googleが提供するアクセス解析ツールのこと。WebサイトやAndroid、iOSのアプリといった自社のWebコンテンツを訪れるユーザーの行動にまつわるデータを取得することができます。

商品・サービスを検討する際、Webで情報を得て検討するのが当たり前になった時代、ユーザーとの最大の接点であるWebコンテンツのアクセスを解析し、より良く改善していくことが売り上げに直結していきます。Googleアナリティクスを活用することで「どんなユーザーが、どこから来て、どんなページを見て、どのくらい成果があったか」といった数字を詳細に知ることができるのです。

まずは、Googleアナリティクスで得られる主なデータを見ていきましょう。

Googleアナリティクスで得られる主なデータ

・ユーザーサマリー
ユーザー数、セッション数、ページビュー、ページ/セッション、平均セッション時間、直帰率、新規セッション率など
・集客
検索、バナー広告、SNSなどの流入元別にユーザー数を見ることができます。
・行動
ユーザーがWebサイト内でどのような動きをしているかを知ることができます。
・CV(コンバージョン)
Webサイトで設定した目標に関するデータを見ることができます。

Googleアナリティクスの最大のメリットは、Webマーケティングの成功に必要不可欠な高性能のツールでありながら、無料で導入できるということ。Googleアカウントさえ取得すれば、誰でもすぐに始めることができます。また、Googleが提供する下記のツールと連携させることで、より詳細なデータを取得することができます。

・Googleサーチコンソール
ランディングページ、検索クエリなど
・Google AdWords
広告の表示回数、掲載順位、クリック数など
・Google AdSense
ページ別・キーワード別の収益など
・Google Optimize
A/Bテストの結果、どちらのテストパターンに該当していたかなど

さらには「拡張eコマース」機能を使うことでECサイトにおけるユーザーの購買情報をより細かく計測することができたり、高機能な有料版サービス「Googleマーケティングプラットフォーム」も用意されたりしています。無料版のGoogleアナリティクスでも充分に役立ちますが、自社のWebサイトの特性や規模感をふまえた上で検討しましょう。

Googleアナリティクスの基本的な設定のポイント

次に、Googleアナリティクスの基本的な設定方法について解説していきます。なお、Googleアナリティクスを始めるためには、あらかじめGoogleアカウントが必要です。

Googleアナリティクスの基本的な設定方法

1.Googleアナリティクスに登録

2.発行されたトラッキングコードのタグをWebサイトに設置
ログイン→「管理」→「トラッキング情報」→「トラッキングコード」で表示されるトラッキングコードをコピー。トラッキングするすべてのページで、HTMLファイルソースの<head>タグの直後に貼りつけます。

3.担当者のIPアドレスを除外
「管理」→「すべてのフィルタ」→「フィルタを追加」にIPアドレスを入力。担当者や関係者のアクセスがカウントされると正しく評価できなくなるため、必ず除外しておきましょう。

4.データ保持期間の設定
「管理」→プロパティのトラッキング情報の「データ保持」→「ユーザーデータとイベントデータの保持」→「自動的に期限切れにならない」→「保存」。過去のアクセス解析データを保存し、いつでもアクセス状況を確認できるようにしておきます。

誰でも簡単に初期設定ができるのがGoogleアナリティクスの人気の理由のひとつ。手順に従って設定すれば、すぐにアクセス解析データを取得し、活用していくことができます。主に以下の項目を見れば、Webサイトの改善やSEOに役立てることができるでしょう。

・リアルタイム
今、Webサイトに何人のユーザーが訪れているのかを確認することができます。広告出稿やメルマガ配信の後などに確認するだけでも、簡単な効果指標となります。

・ユーザー
セッション、ユーザー、ページビュー数、ページ/セッション、平均セッション時間、直帰率、新規セッション率などが一目で確認できます。特に、モバイル対応に重要な指標としてユーザーがどのデバイスでアクセスしているのかを知ることができます。

・集客
Webサイトへのアクセス流入経路を大まかに把握することが可能。流入してきた検索ワードを調べたり、どこで集客したユーザーのページビューが多かったのかなどを確認したりすることができます。

・行動
ページビュー数、ページ別訪問数、平均ページ滞在時間、閲覧開始数、直帰率、離脱率などをページごとに確認できます。パフォーマンスの低いページを即座に見つけることができるため、より効率的な改善につながります。

・コンバージョン
申し込み、問い合わせといったコンバージョン(目標)をGoogleアナリティクスに設定することで、完了ページまでの到達経路を解析することができます。

Googleアナリティクスの初期設定では、初歩的なミスに注意を

Webサイトの運営には欠かせないツールとなったGoogleアナリティクス。誰でも比較的手軽に活用することができますが、初期設定の場合は、ご紹介したように初歩的なミスに注意が必要です。

アクセスデータを解析すれば、Webサイトの改善だけでなく、広告など多彩なWebマーケティングに生かすことができます。ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

勉早川

早川 勉

デジメーション株式会社 シニア・アソシエイト

WEB広告代理店に入社し、主に西日本エリアのメディア担当として大手から地場企業までを広くサポート。アクセス解析やデータ活用を中心に効果改善を図る。

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