広告
2023.09.04
KnowleDge週刊号 No.28
目次
成果に繋げる広告運用先をお探しなら
その広告、売上につながっていますか?成果に繋げる方法からお伝えします。初めて広告する方やセカンドオピニオンなどお気軽にご相談ください。
KnowleDge週刊号では、広告業界の変動や各媒体に関する活用法やニュースに関しての、新しい情報を皆様にお届けします。(2023年6月27日時点)
広告ニュース
Google広告
店舗の売上レポートと入札がP-MAXキャンペーンで利用可能に
現行のユーザーはweb、アプリ、店舗などの様々なチャネルを行き来しながら商品を購入し、すべてのチャネルに一貫したエクスペリエンスを期待します。(オムニチャネル経由)
オムニチャネル
企業とユーザーの接点になるチャネルを、オンライン(ECサイトやウェブサイト)オフライン(店舗、展示会)問わずに、様々なチャネルを連携し、一貫した顧客体験を提供しアプロ―チする戦略であり、単一チャネル経由のユーザーと比較すると、注文数2.9倍、消費額2.3倍であり、高い価値のあるユーザーにすることができます。そんな、オムニチャネル戦略を効果的に実施するためには、オンラインと実店舗(オフライン)のすべてのタッチポイントでマーケティング効果の測定が必要になります。
そこで、今回の店舗販売状況レポートと店舗販売重視の入札を活用することで、ユーザーの購入に至ったチャネルがどのチャネルでも、総売り上げを正確に測定することができ、店舗での収益を重視した入札を行うことができます。
業界ニュース
Meta
Metaの新しいAI 「ImageBind」
「Image Bind」とは
Metaが提供する画像生成AIです。従来の画像生成AIでは、テキストから画像や動画を生成することができたが、この「Image Bind」では、テキスト以外の情報からも画像生成することが可能になります。
具体的には、以下のイラストで説明いたします。
例)鳩のイラスト(テキスト)と、スクーターのエンジン音(音声)の情報で、右の鳩が飛んでいる中、スクーターを運転する画像が生成することができます。
新アプリ「Threads」のリリース
7月6日に新アプリ「Threads」がリリース致しました。Twitterに対抗するアプリになる可能性があります。
「Instagram」は動画や画像投稿が中心のプラットフォームだったのに対して、「Threads」はテキスト投稿が中心のプラットフォームになります。
Twitterのように、いいねや再投稿(リツイート)引用(引用RT)などを行うことができ、
機能面の違いはそこまで多くはありません。また、アップデートなども行われるためこれからよりTwitterに似た機能が追加される可能性があります。
現状でのTwitterとの大きな違いとしてあげられるのは、以下の通りです。
・検索欄で検索できるのはユーザ名のみ
・DMができない
・翻訳機能、ブックマークができない
・ハッシュタグ
広告についてですが、現在は配信できない模様です。
ですが、将来的に広告ができるようになることはありそうです。実際に米Metaのマーク・ザッカーバーグCEOが10億人規模で問題なく動くようであれば検討すると言及しております。
Instagramストーリーズ広告カルーセルカードの最適化
Instagramストーリーズ広告の自動最適化機能に新たに機能が追加されました。
詳細
ストーリーズ広告のカルーセルカードの2枚目に
「プロフィールカード」「キャプションカード」「リード獲得カード」を自動生成する新機能が追加されました。
そのため、ユーザーがInstagramでショッピングなどのアクションを行う際に、参考にするブランドの追加情報の一部を見やすいように表示し、よりアクションを促すことができます。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
これからも、KnowleDge週刊号で最新の媒体情報や業界のニュースを発信していきますので、
引き続きよろしくお願いいたします。
成果に繋げる広告運用先をお探しなら
その広告、売上につながっていますか?成果に繋げる方法からお伝えします。初めて広告する方やセカンドオピニオンなどお気軽にご相談ください。
黒田 晴郎
デジメーション株式会社
大学では、消費者心理のマーケティングを学び、道の駅の集客活動に取り組む。現在は、一人前のマーケターになるため日々修行中。