制作

2022.01.08

ホームページの作成の相場は?費用を決定する3つの要素をわかりやすく解説

   
     

   
     
     
     
     

今では、事業を展開するためにホームページの作成は必須となりました。しかし、ホームページの制作は制作業者により費用がバラバラで、いまいちどのような予算で依頼すればいいのかわかりにくいと思います。

そこで本記事では、ホームページの制作費用の相場から、可能な限り安く依頼する方法をご紹介します。目的別に分けた費用相場の比較や、内訳なども詳しく解説しておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ホームページ作成の費用相場は?

ホームページ作成の費用相場は、とても幅広くなっています。なぜそのような幅ができるかというと、それぞれホームページの運用目的によって実装させる機能が異なるからです。

たとえば、名刺代わりの会社案内用ホームページとECサイトなどの販売ページでは、運用する目的がまったく違います。目的が異なることにより、実装される機能も変わってくるため、費用に大きな差が出てくるでしょう。

なお、個人作成やフリーランスに依頼をすればいくらでも安く作れますが、おすすめはできません。トラブルが起こった際の対応が保証されていないためです。事業が拡大して大規模なホームページを作成するには、少々リスクが高いでしょう。そのため、ここではホームページの制作会社を下限として解説していきます。

以下では、「目的別」にホームページの作成費用の相場をまとめました。

会社案内用ホームページの場合

会社案内用ホームページは、会社の概要や過去の実績など「名刺代わり」の役割を果たします。作成費用は、デザインなどにあまりこだわらなければ、「3万円〜10万円」ほどで作成できるでしょう。

複雑な機能や仕組みを組み込まないのであれば、費用はさほど高くなりません。ただし、あまりにもデザイン性を無視してしまうと素人が作ったようなホームページになり、マイナスイメージを与えかねません。安価に抑えつつも、ある程度のデザイン性には十分配慮しましょう。

集客用ホームページの場合

集客用ホームページは、先述した会社案内用ホームページとは違い、ユーザーに検索して見つけてもらう必要があります。そのため、SEOやマーケティング施策を組み込むことが必須です。

SEOを考慮したホームページの作成は、名刺代わりの会社案内用ホームページよりも費用が高くなります。完全オリジナルで制作会社に依頼すると、「20万円〜30万円以上」が相場です。一方で、テンプレートなどを利用するのであれば、「5万円〜30万円」あたりで見込んでおきましょう。

また、ホームページ完成後の運用サポートを追加で依頼する場合は、運用サポート費用がかかるので注意しましょう。

ECサイトの場合

ECサイトの作成には、顧客感知機能・決済機能・ショッピングカート機能・商品の絞り込み機能など、さまざまな実装が必要です。そのため、ほかのホームページ作成の費用よりも高額になりやすい傾向があります。もしゼロの状態からECサイト作成するのであれば、実装する機能によりますが、「200万円〜300万円」あたりが最安値になるでしょう。

「BASE」や「カラーミーショップ」などのECプラットフォームを利用するのもひとつの選択肢ですが、制限される部分が多いため、自由な運用には向いていません。

ホームページの制作費用を決定する3つの要素

実際にホームページ制作会社へ依頼し、制作費用を決定する際は、以下の3つの要素を確認しましょう。

・クオリティ

・規模

・作り手

上記3つの要素において、ホームページの制作費用が決められます。

クオリティ

まずひとつめは、クオリティです。全体的なデザインだけでなく、撮影・独自カスタマイズ・コンテンツ制作など工数が増えれば増えるほど費用は高くなります。また、SEOやマーケティング戦略に力を入れる場合は、リサーチや分析も費用のなかに組み込まれます。

とはいえ、費用を惜しんで中途半端なクオリティに仕上がってしまうと、長期的に大きなリスクとなってしまう可能性もあるでしょう。この点には十分注意しなければなりません。

規模

規模とは、ホームページにおけるページ数を意味します。規模が大きくなればなるほど大量のページが必要になり、ページ数に応じて費用も高くなります。

規模については、ホームページ制作会社へ依頼する前に、どんなページが必要なのかを社内で打ち合わせをしておきましょう。制作会社に丸投げしてしまうと、費用が高くなってしまいます。自社で提案できる点や要望のある箇所については、事前に準備をしておくことが大事です。

作り手

ホームページの作成は、作り手によって費用が変わります。具体的には以下のとおりです。

①自作

②フリーランスに依頼

③制作会社に依頼

④広告代理店に依頼

上記の順番で値段が上がっていきます。もちろん、「自作」もしくは「フリーランスに依頼」するほうが費用は抑えられますが、先述したようにリスクもあります。また、「制作会社」や「広告代理店」に依頼する場合は、費用は上がりますが、マーケティング効果がおおいに期待できるでしょう。

ホームページは公開後も継続的に費用がかかる

ホームページは作成して終了ではありません。ネットに公開後も継続的に費用がかかります。ホームページのランニングコストとして発生するものは、以下の3つです。

・サーバーやドメインの維持費

・ホームページの更新や修正を行う管理費

・ホームページの広告運用を行う運用費

それぞれの費用相場をご紹介します。

サーバーやドメインの維持費

サーバーやドメインの維持費の相場は、「月額1,000円〜2,000円」程度です。ホームページを管理していくためには、サーバーのレンタル代とサイトURLのドメイン使用料が必要となります。

ちなみに、サーバー代は長期で契約することで費用を低くすることも可能です。ホームページの運営目的に応じて、契約プランを選択しましょう。

ホームページの更新や修正を行う管理費

ホームページの更新などの管理費は、制作会社によって決まっています。たとえば、「1ページにつき〇〇円」や「修正箇所ひとつにつき〇〇円」という条件が多いでしょう。

写真の差し替えやテキスト修正などは、修正できる知識があれば費用はかかりません。しかし、時間と労力を割けないときは制作会社に依頼しましょう。なお、制作会社によっては対応できる範囲が決まっているため、依頼をする前に確認しておくことも重要です。

ホームページの広告運用を行う運用費

ホームページの広告運用費の相場は、広告費の20%で計算されることが多いので、最低でも「5万円以上」を見込んでおきましょう。たとえば、30万円の広告費をかけたとすると、広告運用費はその20%なので6万円です。このように必要な広告費が高くなれば、それだけ運用費も高くなります。

さらにこの広告運用費には、アクセス分析やSEOなども含まれています。広告会社によっては、より高額になる可能性もあるため、しっかりと比較したうえで決定することがおすすめです。

ホームページの制作費用を安く抑える5つの方法

ここまで、ホームページの制作にどれくらいの費用がかかるかをご紹介しました。とはいえ、できることなら費用を抑えつつ依頼したいですよね。

以下では、ホームページの制作費用をなるべく安く抑える方法を解説します。おもに、「制作会社の工数を減らす」「制作の負担を削減する」といった点を意識すると、費用が抑えられる可能性が高いでしょう。

①テンプレートを使う

ひとつめの方法は、ホームページ作成用のテンプレートを使うことです。テンプレートを使うことで、ゼロからコーディングする必要がなくなるため低コストで作成ができます。

懸念点としては、テンプレートなのでオリジナリティとデザイン性が損なわれるという点です。ホームページは、その会社の顔でもあります。それなりのオリジナリティやデザイン性がないと、素人感が出てしまうでしょう。

③ホームページの制作目的や要望を正確に伝える

ホームページの制作目的や要望は、正確に伝えましょう。これはホームページの作成を依頼するなかで、途中の目的変更や仕様変更を確実に減らすためです。

制作会社としては、依頼された時点で人員から工数までを考慮して見積もりを出します。途中で仕様変更などを要望されると、さらに工数が増えてしまい、料金も高くなってしまいます。先述したとおり、制作会社へ依頼をする前にしっかりと打ち合わせをして、工数をできる限り減らせるように進めましょう。

④自社で素材を用意する

素材とは、写真や画像、ロゴ、テキストなどのことを指します。これらの素材を自社で用意することで、費用を抑えることも可能です。

とはいえ、制作会社とうまく連携を取らないと、ホームページ自体の質を下げてしまうこともあります。また素材を自社で作成するには人員コストがかかるため、自社の状況を考慮したうえで判断することが大事です。

⑤公開後のサポートを減らす

ホームページ公開後の管理運用を自社で行うことで、費用を抑えられます。ただし、最近ではホームページの公開からサポートまでを含めたパッケージを売っている制作会社も多いので、無理に値引き交渉などはしないようにしましょう。

まとめ

今回は、ホームページ作成の費用相場を目的別に比較し、費用を抑える方法について解説しました。名刺代わりの社内案内ホームページであれば安く済みますが、ECサイトなど販売ページがある場合は、どうしても費用が高額になるでしょう。

費用を抑えるポイントは、制作会社の工数を減らし、制作側の負担を削減することです。とはいえ、ホームページ作成がゴールではありません。ホームページを活用し、新規顧客の獲得や自社目的の達成することが一番重要でしょう。そのため、公開後も常に改善するための施策は必須です。手段と目的が入れ替わらないよう、目的を明確にしてホームページを作成しましょう。

植田 正志

デジメーション株式会社 取締役

WEB広告代理店に入社し、大手から中小まで新規クライアント開拓および既存クライアント様を幅広く担当。
またクライアント様の売上拡大のためのコンサルティングやマーケティングプランニングに従事。

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